東京　撮って出し　エンドロール

 

どうでしたか？今回は爽やか&パワフルな洋楽がBGMでした。

 

でも、内容は和装婚です。そうなんです、洋楽と和装の相性って、実は全然悪くない、というよりすごく良いんです。

 

どんなテイストの映像にするかによりますが、感動系のエンドロールにするなら邦楽のバラードの方が良いと思いますが、披露宴の結びにゲストの皆さんとその日一日を明るく爽やかに振り返ることを考えると、お洒落で爽やかな洋楽のBGMの方がマッチすると個人的には思います。

 

また、スタジオシュガーのクリエイターは撮って出しエンドロールを制作するにあたり最も大切にしていることがあります。それは

 

 

曲を大切にする

 

 

ということ。

 

撮って出しエンドロールのBGMは基本的にお客様に選んで頂いています。ですので、選択されたBGMを聞けば、お客様がどんなテイストの映像にしたいのかが見えてきます。

 

例えば、中島みゆきさんの「糸」であれば、間違いなく感動系の映像がよくマッチします。またそこからもう一歩、なぜお二人が中島みゆきさんの糸をエンドロールのBGMに選んだか、そこを深く考えてみます。そうすると「ご家族との絆がすごく強いおふたりなのかな？」というようなことが予想できたりします。そうして実際におふたりにお会いして、あぁ、やっぱりご家族ご親族を大切にされているんだな、と感じれば、当日撮影する映像もご家族の表情など逃さないよう撮影し、そうすることでやっと、家族の絆を巡るドラマまで描いた映像が制作できます。もちろん、ご家族以外のご友人のショットなども逃さず撮影しますよ！

 

また、今回のようにお洒落で明るい洋楽の場合は、お二人がハッピーな映像をご希望されていることがわかるので「笑顔」をキーワードに撮影したりします。とにかく楽しそうな様子を探して撮りまくる！もちろん、ご家族とのドラマやご友人との関係も丁寧に紡ぎ出せるよう意識しながら。

 

それからまた例えば、アイドルやタレントさんの楽曲を選択されている場合は、当たり前ですがお二人のどちらかが熱烈なファンの場合が多いので、そのアイドルのミュージックビデオを意識した撮影技法を取り入れたり、ゲストの方々に同じようなファンの方々がいらっしゃればそういった方々が盛り上がっているシーンも逃さないようにします。

 

また、どのBGMでも言えることですが、映像の切り替えもBGMに合わせて編集を行いますので、見ているゲストの側からしても引き込まれるよう意識して制作するので、映像への没入感が上がります。

 

 

などなど、スタジオシュガーではBGMからたくさんの情報を引き出し、映像とマッチさせるために様々な取り組みを行なっています。よく社内ではBGMで８割決まる、なんて言い合って切磋琢磨していますよ！

 

それではまた次回。