結婚式エンドロールは会場提携業者と持ち込み業者どっちが良いの?
2023/04/08
こんにちは、STUDIO SUGARです!今回は、撮って出しエンドロールについて。
これから結婚式を挙げる新郎新婦さんの中には、撮って出しエンドロールを会場提携業者さんと持ち込み業者さんのどちらに依頼するか迷っている方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、結婚式映像商品の花形とも言える撮って出しエンドロールを会場提携業者さんに依頼した場合と、持ち込み業者さんに依頼した場合のメリットとデメリットをそれぞれまとめました。
ぜひ最後まで読んで結婚式準備の参考にしてみてください!
撮って出しエンドロールを会場提携業者さんにお願いした場合のメリットとデメリット
会場提携業者さんのメリットデメリット
メリット
- 会場提携業者は、会場での撮影に慣れているため、スムーズな撮影が期待できます。また、会場の特徴やポイントを把握しているため、撮影のアイデアや提案がしやすいというメリットもあります。
- 撮って出しエンドロールに必要な機材やスタッフなどを、会場提携業者が用意してくれる場合があります。そのため、手間や費用を省けます。
- 会場提携業者は、会場の雰囲気やコンセプトに合わせた撮影ができるため、エンドロールと会場の雰囲気が一致することが期待できます。また、同じ会場で多くの撮影を行っている場合、他の新郎新婦の撮影風景を参考にできる場合があります。
デメリット
- 会場提携業者は、会場との提携があるため、必ずしも高品質な撮影が期待できるわけではありません。また、市場価格よりも高い価格で提供される場合があります。そのため、契約前に必ず見積もりを比較することが重要です。
- 会場提携業者によっては、撮影に関する知識や技術に差がある場合があります。そのため、撮影のクオリティにばらつきがある可能性があります。
- 会場提携業者は、会場との提携があるため、他の業者と比較的独占的な関係にある場合があります。そのため、撮影やエンドロールのカスタマイズに制限がある場合があります。
撮って出しエンドロールを持ち込み業者にお願いする場合のメリットデメリット
持ち込み業者さんのメリットデメリット
メリット
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自由度が高い 持ち込み業者にお願いする場合、新郎新婦が希望するイメージやスタイルに合わせたカスタマイズが可能です。撮影場所や撮影時間、エンドロールのデザインや音楽など、細かな希望にも応えてくれる場合が多く、新郎新婦のオリジナリティを出すことができます。
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品質が高い 持ち込み業者は、撮影に関する専門的な知識や技術を持ったプロフェッショナルが多い場合があります。また、撮影機材や編集技術にも熟練したスタッフが在籍していることが多く、高品質な撮影やエンドロールの制作が期待できます。
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費用が削減できる 持ち込み業者にお願いする場合、会場提携業者と比較して費用が削減できる場合があります。撮影やエンドロール制作の経費が会場提携業者よりも安くなるため、費用を抑えたい場合には有効な方法です。
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業者選びに幅がある 持ち込み業者には、大手の業者だけでなく、個人事業主の方や小規模な業者なども含まれます。そのため、自分たちの理想に合った業者を選ぶことができ、親密な関係を築くこともできます。
デメリット
- 持ち込み業者には、会場での撮影に不慣れな場合があるため、撮影のスムーズさに不安があるかもしれません。
- 持ち込み業者によっては、映像のテイストが好みに合わないこともありますので事前に実績や評判を確認することが重要です。
- 持ち込み業者との連携がスムーズにいかない場合、トラブルが発生する可能性があります。例えば、撮影スケジュールの調整などは入念に確認しながら進めることが重要です。
以上が、結婚式で撮って出しエンドロールを会場提携業者にお願いする場合と持ち込み業者にお願いする場合のそれぞれのメリットとデメリットです。
どちらを選ぶかは、新郎新婦が優先する要素によって異なります。撮影のクオリティや費用、カスタマイズの自由度、撮影のスムーズさなど、様々な要素を総合的に考慮して、最適な選択をすることが重要です。
また、業者選びは慎重に行うことが必要で、事前に実績や評判を確認するなど、しっかりと調査することが大切です。
みなさまが素敵なご結婚式当日を迎えられますようにそれではまた!