埼玉のカメラマンに依頼するとなぜ高いのか
2019/04/04
【はやしカメラワークスはみんなを幸せにする・・・!?】
こんにちは、すっかり春本番ですね。
さて今回は、はやしカメラワークスがどこを目指すのかについて書きます。
結論から言うと、皆さんを幸せにします。これを目指します。
あー、よくある「笑顔の写真撮ってお客さん幸せにしますよー」的なね。そう思った方、そうではありません。間違いではないですが足りません。はやしカメラワークスの写真や映像は皆さんを精神的にはもちろん、経済的にも幸せにするのです!
・・・え?なんかの怪しいセミナーですか?違います。笑
ではどういうことか、気合い入れて書いていきますので最後までお付き合いください。
【エンドロール20万は高いのか】
さて、弊社の売れ筋商品に結婚式のエンドロール制作というのがあります。当日の結婚式と披露宴の様子をシネマカメラで撮影し、披露宴の結びに上映するというもの。いわゆる撮って出しのエンディングムービーです。
いまでは結婚式を挙げるほとんどの方がエンドロールを上映します。中には、写真は撮らないけどエンドロールだけはやりたい!という方もいるくらい。エンドロールはそれくらい結婚式披露宴のマストアイテムになりました。
さて、そんな撮って出しのエンドロール。結婚式場で頼むと12万〜25万くらいが相場です。これはまぁ、映像会社の価格に式場の価格が上乗せされているのでこの価格になります。
では弊社のエンドロールの価格はどれくらいか。8万〜10万。他社さんですと4万〜高くても8万くらいです。
・・・いやいやいや、はやしカメラワークスさん高いじゃないですか!笑
その通り。弊社のエンドロールは他社さんと比較すると価格が上。なぜか。クオリティが高いからです。サンプルページから見てもらえば分かります。20万の映像作品を毎回お出しするつもりで、というかお出ししています。それを8〜10万でご提供しているわけです。
はいはい、結局うちの商品クオリティ良いんで価格高いけど勘弁してねって言いたいんでしょ。
そうではありません。適正価格かむしろそれより安いと思っています。そして他社さんより価格が上の理由が他にもあるのです。それは
「弊社の映像や写真はクオリティオブライフを上げられる」
ということ。これが他社より価格が上がる一番の理由です。
【映像や写真を通してクオリティオブライフが上がる・・・!?】
映像や写真を通して、クオリティオブライフが上がるとはどういうことなのでしょうか。というよりクオリティオブライフってなに?
クオリティオブライフとは超ザックリ言うと幸福度と経済面含めた生活の質です。
なるほど、はやしカメラワークスの写真や動画はクオリティオブライフを上げると。
高い金払って良い写真や動画撮ってもらうと「幸福度」が上がる←わかる
高い金払って良い写真や動画撮ってもらうと「経済面の質」が上がる←は?
って感じだと思います。
ここまで読んでくれた方にはいま一度この部分を考えてみて欲しいんです。
例を挙げるとすると、そうですね、高いお財布や服を着れば自然と収入が上がる理論と似てます。こういう、「経済的に豊かになるにはまずは財布から理論」は一度は聞いたことあるんじゃないかなと思います。ちょっと違いますがそれに似てます。
例えばですね、あなたが何かオーディションに応募する際に宣材写真が必要ですよね。で、カメラマンを探すと。
その際に、安かろう悪かろうでクオリティ低くてもとりあえず撮ってくれれば良いやーと言ってテキトーに撮った宣材写真でオーディションに応募すると。
当然、受かる確率は低くなりますよね。だって写真のクオリティが低いんだもの。
もしかしたらその人の良い面を引き出すことはおろか、宣材写真の質が低いせいで悪いイメージが上乗せされちゃってるかも知れません。
で、落選。
もしもですよ、これが何かアイドルのオーディションだったとして、そのオーディションに受かっていたら。
その後売れていたかも知れない、そして当然経済面で豊かになっていたかも知れない。
つまりはそういうことです。
別の例を挙げると、、
例えば結婚式の披露宴でエンドロールを流したいと。
で、持ち込みの会社を探すことになったと。で、4万の最安値の会社にお願いしちゃったと。
当然クオリティは底辺。あなたの幸福度だけでなくゲストの幸福度も底辺。
まぁ底辺とまで行かずとも、少しガッカリはする。
自分たち自ら「私たちの感性はこんな感じでクオリティが低いです!だけどよろしくね!笑」と言っているようなものです。
人生で一番幸せかも知れない日になにもそんな悲しいことをする必要なんてありません。
たかが数万円をケチった結果にしてはデメリットが大き過ぎます。
これがゲストの立場だったらどうでしょう?
意識せずとも「センスがイマイチの二人とはチョット今後関わるのは気が引けるな…」どこかでこう思うのではないでしょうか。少なくともセンスバツな人よりセンスマルな人と関わりたいと思うのは間違いないですよね。経済的に豊かであればある方ほど、そういうところは敏感だったりします。
また別の例を挙げます。
あなたが何か商品を作る会社に勤めていて、その会社の広告を任されていると。で、商品の写真やCMに使う映像が必要になったと。
で、撮影してくれる会社を探す段階で予算をケチって最安値の会社にお願いしたら。。。
当然クオリティも低い。商品の宣伝用ですよ?その写真や映像のクオリティが低いんです、当然商品は売れませんよね。当たり前です。
であなたはというと、売れない商品を担当した仕事のできない人として見られてしまうかも知れません。当然、結果として業績を残していないあなたのお給料は上がるはずもなく、クオリティオブライフも低いままです。
またはこれが、結婚式場を経営する会社やウェディングのプロデュース会社だったらどうでしょうか。
安い映像会社を捕まえて、エンドロールだけでなく全て安かろう悪かろうの婚礼プラン作り。
うちは他の会場よりも安く結婚式できますよ!エンドロールも写真も安いよ!
これでは目も当てられません。だって他社と戦う武器が価格しかないって自ら言っているようなもの。どうしてもここで挙げたい!と思える会場とは程遠いです。
本来ならですよ、結婚式場が劇的に安くしちゃダメなんです。どの会場にだって、クオリティの差こそあれど、そこにしかないロケーションや雰囲気があるはず。それを安売りしちゃダメなんです。みんながジリ貧、クオリティオブライフは上がりません。
このウェディング業界のことに関しては別の回で詳しく話そうかなと思います。
【業界のはなし】
ここからはチョット業界の話をしたいと思います。これから結婚式場を探す人にもかなり役立つ情報なのでぜひ読んでみてください。
最近ではカメラの性能が劇的に上がって、変なハナシ誰でも良い写真や動画が撮れる、そんな時代になりつつあります。大袈裟に言うとプロ要らず。だからカメラマンという職業のハードルもグッと下がっています。
それに伴い商品の価格も下がります。結婚式の撮って出しエンドロールに関しても例外ではなく、ひと昔前より特別感はなくなっています。10年前なら当日の映像が流れただけでみんなビックリ。今は驚いているのはおじいちゃんおばあちゃんくらいです。
さて、そんな結婚式の撮って出しエンドロールですが、カメラマンによってクオリティが全然違うのはご存知ですか?
要は、アタリのカメラマンを引けばクオリティが高く、ハズレのカメラマンを引いてしまえばクオリティは底辺です。これホントです。そういう例を何度も見てきました、というか毎週末見ています。
しかも、クオリティの高いアタリのカメラマンは全体の1割、10%程度しかいません。もしかしたら8%かも。残念ながらこれが現実です。
なぜこうなってしまうのか。これは映像会社にもよるのですが、クオリティの均一化を図るために下手なカメラマンのクオリティに合わせて商品を作る傾向があるというのが原因のひとつです。
そうなるともう、結婚式場を決めた時点でクオリティの低い撮って出しエンドロールが決定している、、ということになってしまいどうにもなりません。
もしどうしても、撮って出しエンドロールにはこだわりたい!!という方は持ち込みでクオリティの高い映像業者さんを探すこと、また結婚式場を決める前に持ち込みが可能かどうかを確認することをオススメします。
今回は以上です。また次回。