東京で結婚式！プロが教える、エンドロールを依頼するまでのオススメの流れは？

　式場への確認事項を済ませ、おふたりの好みの映像がなんとなくイメージできたら、実際に制作会社に問い合わせをしましょう。このとき、結婚式場提携のエンドロール業者さんに問い合わせをする場合は結婚式場に問い合わせをした方がスムーズです。それ以外の制作会社でのエンドロール撮影を検討する場合は、実際に気になっている制作会社にメールや電話で問い合わせをしてみましょう。この時点ではまだ１社に絞る必要はないので気軽に進めましょう。問い合わせをして具体的に何を話すかというと、おふたりの挙式日、会場名、挙式開始時刻を伝えましょう。問い合わせをした時点で既に予約でいっぱいの可能性も十分あるので、その際は他の制作会社さんに問い合わせをする必要が出てきます。問い合わせをギリギリまでせず、悩みに悩み抜いて１社に絞ってから日程ギリギリでお問い合わせした結果予約でいっぱい、慌てて他者に問い合わせてもどこも予約でいっぱい、気付いたら式場提携の申し込み締め切りも過ぎていた！ということのないように、早い段階からお問い合わせするようにしましょう。具体的な問い合わせ時期としては、挙式日が決まったらすぐに問い合わせを始めるのが実は理想です。日にちによっては半年前で既に埋まってしまっていることも弊社でもよくあることなので、おふたりの好みを把握して式場への確認事項が済んだら早めにお問い合わせするようにしましょう。因みに、お問い合わせをしたからと言って、その時点で申し込まなくてはいけないということは絶対にないので、気軽に問い合わせをしてみてくださいね。

　また問い合わせをする際に、予算や打ち合わせの有無、またはお得なセット商品やキャンペーンの有無も一緒に確認しておくとよいでしょう。

　問い合わせをすると、だいたい2〜３のエンドロール制作会社さんに絞られてくると思います。その中で実際にどの業者さんに依頼するかを決めていくことになるのですが、比較検討材料としてはやはり予算でしょう。あとは挙式日までの間にお打ち合わせが可能かどうか、お得なセット商品やキャンペーンがあるかどうかなど、お二人の希望により近いプランを展開している制作会社に絞っていくのが妥当です。また、最初からどうしてもこの業者さんにお願いしたい！というのがあれば、改めて電話やメールで早めに申し込みを完了させましょう。悩んでいる間に予約が埋まってしまうこともあるので、依頼先が決まったら早めに申し込みを済ませて安心して結婚式準備の他の部分に取り掛かっていきましょう。

　持ち込みエンドロールの依頼先が決まり、申し込みを済ませたあと、もしふと疑問点や不安な点が出てきたらすぐに問い合わせて疑問や不安を解消しましょう。きっと大丈夫だろう、これくらいはキャンセル料や別料金はかからないだろう、と憶測で考えたりするのは少々危険ですので、すぐに確認しておきましょう。親切な制作会社さんであれば丁寧に教えてくれると思いますよ。不安や疑問を解消したら、期待を膨らませながら当日に備えるのみです！

以上今回は、撮って出しエンドロールを依頼する際の、制作会社の選定から依頼までの流れをご紹介しました。ぜひ参考にしていただき、おふたりのご結婚式が素敵なものになることを願っております。